こんにちは!
当社では、人の目の導線を予測する視認性予測サービスがございます。
今回はその視認性予測サービスを使って、、、
当社のイケメン担当カズと、代表の山本を比較してみました!笑
今回比較した写真がコチラです↓
では早速この写真を視認性予測サービスに掛けてみた結果を順に発表したいと思います!
① ヒートマップ
画像を見た時の最初の3〜5秒間の注意の引かれやすさを色で表したものです。
色は下記の画像のように、注意が引かれる確率が高い箇所は黄色〜赤で、
注意が引かれにくい箇所は青〜緑で表示されます。
ヒートマップ結果はコチラです!
全体的にカラーはついていますが、二人とも圧倒的に顔に注意が引かれていることがよく分かります。
やはり人の目線は、顔に目がいく確率が高いのが実証されそうですね。
② リージョンマップ
画像を見た時の最初の3〜5秒間の注意の引かれやすさを3段階に分けて表したものです。
各エリアに付随しているスコアは下記の画像のように、画像を見た時の注意の引かれる確率を表します。
リージョンマップの結果はコチラです!
ヒートアップで赤くカラーがついて識別されていた二人の顔が、
あまりお互い変わらない数値となって出てきました。
均等に目線の注意を引いていることがよく分かりますね。
ではどちらの方が先に目線の流れを引きつけているのでしょうか?
③ 視線トラッキングチャート
画像を見た時の視線の動きについて予測を表したものです。
番号が振ってある箇所は、視線が留まりやすいところです。
視線トラッキングチャートの結果はコチラです!
1〜4までの目線の流れが出てきて、先ほどまで色や数値では互角の結果だったのがこれで一目瞭然ですね。
1→2に目線が流れて下方向に向かって行っていることから、イケメンの注目の方が強いことがわかります。
今回の結果からイケメンとおじさんを比べてみたところ、二人が同じ位置に居るとしても人々の
注意を最初に惹き付けると言えるのは、イケメンが予測出来ます。
人間の目には、視覚的要素を決める重要な要素があります。
明暗度
赤/緑の色のコントラスト
黄/青の色のコントラスト
文字、輪郭
顔
これらの“視覚的要素”がどの程度含まれているかで解析結果が出てきて、
含まれる要素がまた変わってくると結果は変化します。
この要素を理解しておけば、のぼり旗や装飾等デザインを変更する際に視覚に与える影響を
最大に発揮することができるのではないでしょうか!