こんにちは!モリアゲアドバイザーおなつです!!!
4月から定期的に、先輩方から様々なことを
レクチャーしていただいております!
ありがたい…!!!
しかし、その中でも、特に覚えることに苦労したのは、
商品の「素材」についてです!
初めて聞く言葉ばかりで、覚えるのに一苦労点してます…。
また、同様に、お客様からも、素材について多くの質問をいただいております。
そこで、今回は、各商品の素材についてお話していきたいと思います!
※こちらの記事では、「のぼり旗と横断幕の素材」について
今からご紹介いたします!
目次
1.のぼり旗
1-1.最も使用される「ポンジ」
1-2.耐久性がある「トロピカル」
1-3.和風感が出やすい「天竺」
2.横断幕
2-1.屋外でよく見られる「ターポリン」
2-2.強風のところにオススメ「メッシュターポリン」
2-3.屋内で使用するなら「トロマット」
1.のぼり旗
1-1最も使用される「ポンジ」
まず始めに、のぼり旗の素材として、一番よく耳にする
「ポンジ」についてです!
(って言っても日常生活でほとんど聞くことはないですよね…笑)
別名「テトロンポンジ」とも呼ばれます。
ポンジ(テトロンポンジ)は、
のぼり旗の素材として、最も多く使われているポリエステル系の生地で、
のぼり旗の標準的な素材です。
1-2.耐久性がある「トロピカル」
次に、ポンジより厚みがある「トロピカル」
別名、「テトロントロピカル」についてです!
トロピカル(テトロントロピカル)は、最初にお話しした、
ポンジ(テトロンポンジ)を厚くして、白生地で、光沢感がある素材です。
ポンジと比較すると、約2倍位の厚みがあります。
ポンジよりも生地が厚いため、染料の裏抜けが悪く、
裏の色の濃度は、表よりもかなり薄くなるのがデメリットです。
(=白生地のため、裏は白っぽくなります。)
しかしメリットもあります!
ポンジより生地が厚いぶん、耐久性に優れています☆
1-3.和風感が出やすい「天竺」
最後に、のぼりの素材としてご紹介するのは、「天竺」です!
和風ののぼり旗や、暖簾にもによく用いられる綿素材です。
最大の特徴は、横方向への伸縮性が非常に高いこと!
よって、洋服の素材としても非常に多く使用されております。
特に、和風のイメージに仕上げたい方には、おススメの素材です。
同じ綿素材の金巾よりも厚手の素材で、ポンジよりも耐久性があります。
しかし、写真等のフルカラー印刷はできませんのでご注意ください!
以上3つが主な「のぼり旗」の生地でした☆
続いて、横断幕の生地をお話します!
2.横断幕
2-1.屋外でよく見られる「ターポリン」
まず最初に「ターポリン」についてです!
別名「テント生地」とも呼ばれます。
その名の通り、運動会などで使われるテントと同じ素材です!
重さは、1㎡あたり約450gで、
※ロープ縫込みやハトメの重さは含まれておりません。
サイズは特に指定はありません。
(ご要望に応えて製作いたします。)
フルカラーで印刷でき、水を弾く撥水タイプでもありますので、
屋外での使用に適しています!
ですので、不動産の横断幕や懸垂幕、部活動の横断幕に
よく用いられます!
2-2.強風のところにオススメ「メッシュターポリン」
続いて「メッシュターポリン」についてです!
「メッシュターポリン」は、ターポリンに網目状に小さな穴が開いており、
風の抵抗を受けにくい素材です。
そのため、風が強いところでは、ターポリンと比べ、
幕の劣化を遅らせることができます!
重さは、1㎡あたり約430gで、
※ロープ縫込みやハトメの重さは含まれておりません。
ターポリンより、1㎡あたり約20g軽いです。
また、ターポリンと同様、サイズは特に指定はありません。
(ご要望に応えて製作いたします。)
よって、風が強い場所での設置の時には、ターポリンより
メッシュターポリンで幕を製作することが多くあります。
しかし、穴が開いていますので、ターポリン素材と比べると、
細かいデザインが再現しにくい素材でもあります。
2-3.屋内で使用するなら「トロマット」
最後に、トロマット(ポリエステル系素材)についてです!
トロマットは、ポリエステル製の生地です。
重さは、1㎡あたり約~gで、
ターポリンのような、テント生地ほどポリエステル感は無く、
綿に近い肌触りです。
よって、軽くて折り畳みやすい生地で、しわが残りにくい素材です。
いかがでしたか?
商品はもちろん、使用目的や使用する場所によっても、
適している素材は違うと、お分かりいただけたかと思います!
また、聞いたこともない言葉も多かったのではないでしょうか?
でもご安心を!!!
長年の経験から豊富な知識を兼ね備えている
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最後まで読んでいただきありがとうございました!