のぼり旗の立て方のコツと組み立て方

こんにちは。モリアゲアドバイザー山本です。

皆さん、適当にのぼり旗を立てていませんか？
「面倒くさいから、だ～っと並べてしまえ」となりがちですよね。

気持ちは分かります。

ですがたかがのぼり旗、されどのぼり旗です。
色のノウハウと設置方法1つで、認知効果が変わってきます。

今回は、そんな「のぼり旗の立て方のコツと組み立て方」をお話しします。

 

1. のぼり旗の組み立て方

まず初めに、町で見かけることも多い一般的なサイズのレギュラーのぼり旗とミニのぼり旗の組み立て方をお伝えします。

-レギュラーのぼり旗の組み立て方-
①ポールのキャップを外し、中から上部ポールを出します。

 

②のぼりの側部にあるすべてのチチをポールに通します。

 

③チチに上部ポールを通します。

ポールキャップの穴に上部ポールを通して長さを調節しましょう。
上部の端は、ストッパーに必ず通してください。

④最後にポールの長さを調節して、注水台に立てれば完成です。

 

-ミニのぼり旗の組み立て方-

①全部品あるかご確認ください。

 

②短いポールを取り付けます。

 

③長いポールにのぼりのメディア部分を通します。

 

④ポールを繋ぎます。

 

⑤土台に乗せたら完成です。

動画もありますのでぜひご活用ください。
https://www.youtube.com/watch?v=hdE2tBF8KNg&t=13s

組み立ての参考にしていただければ幸いです。
では次に、のぼり旗の立て方のコツをお話していきます。

2.のぼり旗の立て方 Version1　同色のみ

まずは、オーソドックスに同色のみでののぼり旗を立てた場合どうなるでしょうか？

ご覧いただいた通り、イメージ感が統一されて、洗練されたイメージがありますね。
これはこれで悪くないのですが、もう少し認知効果が上がる方法があります。

とその前にあまり良くないパターンから見てみましょう。

 

3.のぼり旗の立て方 Version2 交互同系統

良くないパターンその1として、こちらの写真をご覧ください。

目立たせようと思い、色を交互にしています。

残念ながら同系色ばかりで色の違いによる差異は分かりません。
交互にするのは良い事ですが、同系色ののぼり旗を立てても認知効果は少ないでしょう。

4.のぼり旗の立て方 Version3　色バラバラ

次は一番良くないパターン且つ世の中で一番多いパターンをお伝えします。
誤解を恐れず言うと「これだけはやめてね」です。

いろんな色ののぼり旗をとにかく立てる。

これは見ての通りバラツキまくり意味がありません。
店舗において、あれもこれも訴求したくて、いろんな種類の
のぼり旗を立てているケースをよく見ますが、完全に逆効果です。

写真で見るとなかなかすごい感じになります。

この場合はデザインも違うので、更に不明なパターンですが、、、
色は最大2色までにしないと、認知は難しくなります。

さて、次は2つほど良いパターンをお教えしますね。

5.のぼり旗の立て方 Version4　交互異系統

良いパターンの一つ目は、先ほどの「のぼり旗の立て方 Version2交互同系統」
に近いのですが、大きく違うところが1つあります。

見ての通り、赤と白の反対色を使用しています。
いわゆる「紅白幕」「紅白饅頭」などと同じパターンですね。

反転するパターンを交互に設置するだけで、かなり目立ちます。
同じのぼり旗でも色と設置だけで、こうも違うのです。

相当目を引きますね。

6.のぼり旗の立て方 Version5　交互異系統＋目立つ色

最後に同じようなパターンですが、更に進化させました。

今回は白色ではなく、黄色を使用しました。

どちらも目立つ色同士ですが「赤」「黄」のコンビは最強です。
例えば「マクドナルド」なんかもそうですね。赤と黄色の看板です。
その他「ラーメン屋」「焼肉屋」はこの色を多用しています。

難点は「安く見えてしまう」という事と「長時間見るのはつらい」という事でしょうか？
使い方を間違わなければ最強の色コンビです！

7.のぼり旗の立て方のコツまとめ

今回は、組み立て方だけでなく、のぼり旗の立て方5種もご紹介しました。
のぼりの立て方は、あくまで基本パターンですので、背景の色や自社の業種に合わせて
デザインと設置を行ってみてくださいね。

また、弊社にはのぼりの立て方だけでなく集客ノウハウについての資料もございます。

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