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【保存版】店舗集客は「リール×のぼり旗」で激変!

2025年現在、BtoC ビジネスの店舗チェーンでは、お客様がまずスマホで情報を探すのが当たり前。その“最初の接点”として欠かせないのが、最長60秒で商品やサービスの魅力を一気に伝える Instagramリール です。

そして、店頭の看板やのぼり旗、ウインドウステッカーなどの屋外広告(OOH)と組み合わせることで、オンラインとオフラインの両方で来店導線をつくれる“フィジタル”集客が実現します。本ガイドではInstagramリール×OOHを使って、地域一番店になるための実践ステップと成功事例をまとめました。

 

目次

  1. OOH(屋外広告)とは?
  2. フィジタル(Phygital)とは?
  3. Instagramリールが店舗チェーン集客を変える3つの理由
  4. OOH × Instagramリール ― フィジタル施策が売上を伸ばすしくみ
  5. コンテンツ設計ガイド
  6. 投稿スケジュールとKPI設定
  7. まとめ
  8. この記事で紹介したフィジタル戦略に使える販促ツール

 

1. OOH(屋外広告)とは?

OOH(Out of Home Advertising)とは、「自宅以外の場所で見かける広告」のことです。街中や店舗の前、駅、バス停、商業施設など、人々が外出中に目にする広告を指します。

店舗でよく使われるOOHの例

  1. のぼり旗(歩行者の視線に入りやすい)
  2. 看板(店舗の場所や雰囲気を一目で伝える)
  3. ウインドウステッカー(商品やキャンペーンを視覚的に伝える)
  4. 垂れ幕・幕看板(店頭を遠くからでも目立たせる)

OOHの強みは、その場にいる人の「今すぐの来店行動」に直結しやすいことです。

2.フィジタル(Phygital)とは?

フィジタルとは、「フィジカル(物理的)」+「デジタル」を組み合わせた言葉です。リアルな空間(=物理的な看板や店舗)と、スマホやSNSなどのデジタル体験を連動させる手法を意味します。

店舗集客における「フィジタル」の具体例

フィジカル(リアル) デジタル(オンライン) 結果
店頭ののぼり旗 同じデザインのInstagramリール 認知→記憶に残る
店内POPのQRコード Instagramの投稿にリンク 詳細情報へ誘導
看板にハッシュタグ UGC投稿に使用される 拡散される

フィジタル集客の目的は「オンラインとオフラインをまたいだ一貫性のある体験」でお客様を引き込み、最終的に来店や購買に繋げることです。

3. Instagramリールが店舗チェーン集客を変える3つの理由

  1. 近隣ユーザーにリーチしやすい
  2. 発見タブで地元ユーザーに表示されやすく、フォロワーが少なくても新規客に届きます。

  3. 商品・サービスを「30 秒の物語」で伝えられる
  4. 限定メニューやキャンペーンのビフォーアフター、店内の雰囲気を短く見せられます。

  5. 来店導線を組み込みやすい
  6. プロフィールリンクや予約フォーム、Google マップへのリンクでスムーズに送客できます。

4. OOH × Instagramリール ― フィジタル施策が売上を伸ばすしくみ

  1. “二度見” で記憶に残す
  2. 通勤・通学路に掲示したのぼり旗で視覚インパクト → スマホで同じビジュアルをリールで再接触すると想起率が大幅アップ。

  3. UGC(ユーザー投稿)が自然に増える
  4. フォトジェニックな店頭看板はお客さまの “写真スポット” となり、ハッシュタグ付きのリール投稿がリーチを拡大します。

  5. ローカル広告費の最大化
  6. 商圏 3km 以内に集中掲出することで、広告コストを抑えつつ来店率を高められます。

5. コンテンツ設計ガイド

5-1. ペルソナと来店体験の整理

Instagramリールの効果を最大化するためには、「誰に・どんな状況で・何を伝えるか」を明確にする必要があります。以下のようにペルソナとその来店体験を言語化することで、訴求ポイントがぶれず、共感を生みやすい動画が作れます。

項目 質問例
誰に届けるか 居住エリア(駅周辺・住宅街など)、年齢層(学生・主婦・シニアなど)、来店頻度(週1回・月2回など)、課題(忙しくて情報を探せない、近くに選択肢がないなど)
何を知りたいか 新商品情報、価格帯、空いている時間帯、席数や雰囲気など「行く前に知っておきたいこと」
いつ/どこで見るか 通勤電車内、昼休み、寝る前のSNSタイム、週末の買い物前の検索中など、スマホを手にするリアルな場面

 

5-2. Instagramリール6つの型 & 活用例

Instagramリールは短尺でもインパクトが残せるのが魅力。6つの代表的な構成パターンを理解して、目的に応じて使い分けましょう。

シーン例 よく使うCTA(行動喚起)
ビフォーアフター 調理シーンや店内の変化、整頓前後 クーポンを受け取る・今すぐ予約
インタビュー 店長の想いやスタッフ紹介、常連のお声 DMで予約・友達とシェア
データグラフィック 限定〇〇個・割引〇%などの視覚的訴求 来店を促す・タイムセール確認
裏側紹介 開店準備、仕込み、掃除、こだわり工程 限定メニューを見る・ファンになる
お客さまのリアクション 試食のリアクション、テイクアウトの喜び 友達をタグ付け・コメント参加
トレンド・季節ネタ バレンタイン・ハロウィン・新生活 保存してあとで確認・限定を見逃さない

 

5-3. 看板・のぼり旗と連動させる5つのコツ

Instagramリールを最大限に活かすには、店頭のリアルなOOH広告との連動がカギです。スマホと現地が繋がる体験が、ブランド認知と来店を加速させます。

コツ 具体施策 目安コスト 効果測定指標
1. QR付きのぼり旗 既存のぼりにQRステッカーを貼り、週替わりクーポンLPに誘導 QRステッカー100円×10本=1,000円 QR読み取り数→クーポン利用数
2. ビジュアル統一 リールのサムネイルとバナーの主画像を合わせて視認性UP バナー印刷約3,000円〜 バナーが映った投稿数→再生完了率
3. タイムラプス動画 幕の設置風景をスマホ撮影し、10秒リールに編集 0円(自社撮影) 視聴完了率・いいね数
4. 来店後フォトスポット 垂れ幕横に #店名
の立て看板を設置し、UGC促進
パネル制作5,000円 ハッシュタグ付き投稿数
5. 動的QRコード LinktreeなどでURL先を随時更新できるQRを設置 月額1,500円程度 QRクリック数→LP滞在時間

 

この5つはすべて「スマホ×印刷物」で完結する簡易施策。まずは①②の同時実行から始めれば、最短1週間で変化が見えます。

6. 投稿スケジュールとKPI設定

Instagramリールを継続的に運用するには、投稿する曜日ごとの「内容」と「目的(KPI)」を明確にすることが重要です。下記のようにルーティン化することで、毎週安定した効果測定と改善がしやすくなります。

曜日 投稿する内容(例) 成果を測る指標(KPI)
月曜日 新商品の紹介 保存数(後から見返したいと思った人の数)
水曜日 お店の裏側を紹介(準備や仕込みなど) 視聴完了率(最後まで見てもらえたか)
金曜日 クーポンや割引情報 クリック率(クーポンリンクがどれだけ押されたか)
土曜日 お客様の声・感想 コメント数(リアクションの多さ)
日曜日 季節や流行を意識した企画投稿 新規フォロワー数(新しいファンの獲得)

投稿頻度の目安:最低でも週3本、理想は週5本投稿すると効果が出やすいです。

注目すべき指標:リールの再生回数、クーポンの利用数、DMの件数、Googleマップ経由の来店経路検索なども重要なKPIです。

7. まとめ

Instagramリールと店頭の看板・のぼり旗を組み合わせれば、ネットと現場の両方でお客様との接点がつくれます。

 

まずは「調理風景のリール」+「QR付きのぼり旗」からスタートして、反応を見ながら拡大していきましょう。目に見える仕掛けで“伝わる集客”を実感すれば、次の施策も楽しく・効果的になります。

8. この記事で紹介したフィジタル戦略に使える販促ツール

Instagramリールと連動する「視認性の高いOOH(屋外広告)」として、以下の販促アイテムが効果的です。

  • ■ のぼり旗
    歩行者の目線に入りやすく、QRコードやキャッチコピーを印刷すれば“スマホと連動する導線”に。
    ▶︎商品詳細を見る:https://fukuoka-kanban.com/products/nobori/
  • ■ バナナバナー(湾曲型スタンド)
    風に揺れて目を引く形状。店頭やイベントでの設置に最適。写真映えも抜群でUGC投稿を促します。
    ▶︎商品詳細を見る:https://fukuoka-kanban.com/products/bn_banana/
  • ■ しずくバナー(しずく型フラッグ)
    柔らかな曲線デザインが印象的で、ブランドの世界観を表現したい店舗におすすめです。
    ▶︎商品詳細を見る:https://fukuoka-kanban.com/products/bn_shizuku/