のぼりと幕の効果って?
よくある景色
街路樹が茂り 看板もあちこちにあります
看板は目にはいっていますか?
視線予測サービスを使って分析してみましょう
まずは ヒートマップ で分析してみます
よくある風景
ヒートマップ
目に飛び込んでくる看板はどれでしょうか?
右のヒートマップでは、黄色い看板に視点が集中していることがわかります
※ヒートマップとは、最初の3~5秒のあいだに注意をどれだけ引きつけられるかを「色」で表現したものです。注意を引きつけやすい場所は暖かい色である黄色や赤といった色で、注意を引きつけにくい場所は寒い色である青や緑といった色で表されます。
リージョンマップ による分析
リージョンマップでは、「黄色の看板が72%、左が57%、右上が66%の視認性」といったように、数字で表現されます。
よくある風景
※リージョンマップとは、最初の3~5秒のあいだに注意をどれだけ引きつけられるかを「数字」で表現したものです。この数字は、注意をひきつけやすい確率を示しています。
視線トラッキングチャート による分析
視線トラッキングチャートでは、視線の動きを予測したものです。
よくある風景
視線トラッキングチャート
見ている人の視線の動きは、(1)看板⇒ (2)右上⇒ (3)左下⇒ (4)正面 といった具合に移動しています
ここで問題です!
あなたがもし、1Fの居酒屋だとしたら集客力を更に上げるためにどんな施策を行いますか?
三択にしてみました あなたならA・B・Cのどれを選びますか?
のぼりのサイズを大きくした上で
ヒートマップによる比較
選択肢Aは、赤×黄色の横断幕とジャンボのぼりで視認性が高まっており、幕・のぼり・看板と一体感がある様です。
A
B
C
リージョンマップによる比較
選択肢Aは、幕とのぼり、既存看板の矢印に視認性があり、他の選択肢と比べて93%と視
認性が圧倒的に高くなっています。
選択肢Bは、既存の看板の矢印での誘導力は高いが、イメージをガラっと変えた青の幕は
ほとんど目立っていない様である。
選択肢Cは、幕の色をのぼり・看板と同系色のオレンジ色にし、統一感を出してみたが、
ほとんど視認性はありません。
A
B
C
視線トラッキングチャートによる比較
選択肢A、B、Cともにのぼり、看板に視線が向いている。
選択肢Cにおいてはのぼりと幕が同系色でほとんど目立っていない。
A
B
C
エンドラインならこのようにご提案します
A>B>Cの順でご提案いたします。
視認性を高めるには、赤×黄色の組合せが目立ちます。ここの地域の場合は周りに看板も
なくさらに認知力が期待できます。誘導力を高めるため、既存看板の矢印は残し、展示場
へと誘導します。
A
B
C