こんにちは。
エンドラインの山本です。
秋の台風で、看板落下事故がどんどん増加していますね。
看板ではないですが福岡市東区では足場倒壊し、人が亡くなっています。
心よりお悔やみ申し上げます。
看板がなぜこれだけ落下しているのかと言いますと、設置後数十年経っているのに「点検」も「取り外し」もしないからです。
ただそれだけの理由です。
なので、ビルに設置しているならばオーナーさんが看板の管理をしっかりしてほしいです。
看板落下は腐食やひび割れなど予兆があるので、危険を事前に予防するために点検業務を定期的に行ってください。
お金がもったいないからと言って、点検業務をしないオーナーさん、店舗さんは看板をつけないで欲しいと思っています。
もちろん我々看板屋も絶対落ちないようにしていますが、腐食等は避けれないので必ず点検してください。
※福岡市がオーナーさん向けに点検用の冊子を作っていますのでこちらよりダウンロードしてください
さて、看板が落下した場合、だれの責任になるのでしょうか?
これは非常に難しいところです。
次回法令を読み解きながら、解説していきますね。
それはまた次回お会いしましょう!
※その他屋外広告の法令はこちら
何かご不明な点がありましたら、エンドライン株式会社までお気軽にご相談くださいね。