こんにちは!モリアゲアドバイザーおなつです☆
以前から、
・のぼり旗や横断幕の素材や仕様
・看板の素材について
など、各カテゴリー別で素材や仕様をお話してきました!
今回は、「屋内装飾物」の素材や仕様、印刷方法などの後編です!
前編では、採用ブースや屋内イベントなどで多く使用されている、
「ロールアップバナー」や「テーブルクロス」などの
素材や仕様をお話しました!
>前編はこちら
今回の後編では、珍しい商品である「ファブリック」などの素材や仕様、
さらに、屋内装飾物全般の印刷方法などをご紹介いたします!
・ポリエステル製の布、アルミ製の骨組
インタビューパネル、ファブリックの
布部分は、ポリエステル製です。
また、本体の骨組みは、アルミ製です。
アルミ製のため、軽くて、持ち運びも簡単です。
・樹脂
カウンターキャリーは樹脂で作られております。
・コルトン
コルトンとは、光を通すシートのことを指します。
メディア部分が光り、目立ちやすい「LEDパネル」で使用されます。
・持ち運びポール
「スチール」や、プラスチックを繊維で強化した「FRP」という
もので作られております。
屋内で、のぼり旗を設置する時に欠かすことができない、
また、持ち運びも簡単な持ち運びポールで使用されます。
・印刷方法:インクジェット
屋内装飾物のほとんどは、フルカラーのインクジェットで印刷されます。
インクジェットとは、「イラストレーター」という
ソフトで作成したデータを直接印刷する方法です。
具体的には、微粒子化したインクを、直接、商品にふきかけて印刷します。
一般的な方法で、家庭用のプリンターの印刷方法と同じです。
・防炎加工
防炎加工とは、火災予防の一つの手段として、火を近づけてもすぐに燃え広がらず、
炎を遠ざける自己消化する加工の事です。
防炎加工の商品は「公益財団法人日本防炎協会」にて、
指定された会社や工場でのみ製作が可能で、
防炎加工を施した商品には「防炎シール」が貼られます。
商業施設など、建物の中で使用が予定される商品は、
「防炎加工必須」となっていることが多いため、注意が必要です。
最近では展示会や採用の合同説明会の会場で、使用するのぼりにも
防炎加工が求められることも増えています。
もしもの時に備えて、防炎加工をしておくことをオススメしております。
※弊社の布製品は、全て防炎加工対応可能です。(国内製造商品のみ)
いかがでしたか?
前編、後編にわたって、屋内装飾物についてご紹介いたしました!
このように、屋内装飾物も商品によって、様々な素材が用いられます。
しかし、この記事でご紹介した素材等は、場面場面で異なる可能性もあります。
お客様に最適なご提案をさせていただきたいため、
何かお困りのことがありましたら、私たちモリアゲアドバイザーに
いつでもご相談ください!
創業16年で蓄積してきたノウハウを基に、専門的な目線で、
集客アップのお手伝いをいたします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。