こんにちは!モリアゲアドバイザーおなつです!
もはや店舗のアピールには欠かせないといっても過言ではない「のぼり旗」。
しかし、適さない場所での設置や、誤った方法での設置をしてしまうと
法律違反になったり、のぼり旗が破損してしまう恐れもあります。
今回はのぼり設置時の、場所・手順はもちろん、
のぼり旗専門コンシェルジュがオススメするのぼり設置方法までお話しいたします!
1、のぼり設置場所の確認
1-1【敷地内にのぼりを設置したい場合】
1-2【道路にのぼりを設置したい場合】
1-3【のぼりの申請について】
2、のぼり設置の手順
3、オススメするのぼり設置の方法
3-1【同じのぼりを複数枚設置する】
3-2【同じ内容だが色が違うのぼりを設置する】
4、まとめ
1、のぼり設置場所の確認
まず初めに、のぼりを設置する場所をきちんと確認しましょう。
自分の店舗の前だからという理由だけで設置すると、
知らぬ間に法律違反になってしまうこともあります。
ですので、きちんと場所を確認しておく必要があります。
これから詳しくお話します。
1-1【敷地内にのぼりを設置したい場合】
店舗の敷地内や私有地などであればのぼり旗の設置は自由です。
※どこまでが敷地であるかなど、事前に細かく確認することをオススメします。
しかし敷地内であっても、通行人・自転車や車を運転している人の
通行の妨げになってしまうと、とても危険です。
トラブルを避けるためにも、邪魔にならないかしっかりと確認するようにしましょう。
1-2【道路にのぼりを設置したい場合】
「道路」は、私有地以外で車や人が通る道のことをさします。
道路では多くの人が行き交うため、
のぼり旗で訴求することは有効的なアピール方法だと言えます。
しかし、自分の敷地内や私有地にのぼりを設置したが、
「道路からは見えづらい」というようでは十分な宣伝効果は見込めないでしょう。
そのような時に、自分の敷地と道路(歩道)をまたがって
のぼり旗を設置する場面が出てくるかと思います。
しかし、一般的に、私有地以外の道路(歩道)に許可なく、のぼりなどの広告物を
設置することは禁じられており、場合によっては法律違反になる場合があります。
よって、設置したい場合は、設置場所を管轄する部署に問い合わせ、
申請の手続きを行いましょう。
1-3【のぼりの申請について】
上記のように、のぼりを道路に設置したいときは、
「道路使用許可申請」をする必要があります。
基本的には、のぼりの設置を考えている道路の管轄をしている警察署に申請します。
しかし、最初は近くにある警察署の交通関連の部署に相談することをオススメします。
また、道路使用許可申請をする時に必要なものが5つあります。
・ 道路使用許可申請書
・ のぼりをの設置を考えている道路の地図や範囲
・現場見取り図
・設置予定であるのぼり旗のデザインを印刷したもの
・申請料 ※各自治体によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
申請を行ってから許可が出るまでには数日かかるとも言われています。
そのため、のぼりを設置したいタイミングに間に合うよう、
余裕をもって申請されるようオススメします!
2、のぼり設置の手順
次に実際に設置するときの手順を確認しましょう。
まず初めにのぼりの仕様についてです。
ポールの中に横棒がセットされているので、お忘れなく!
では実際にのぼりを組み立ててみましょう。
①ポールの中から上部ポールを出して置いてください。
②ポールにのぼりの側部にあるすべてのチチを通します。
③上部ポールをチチに通します。
上部ポールはポールキャップの穴に通して長さを調節しましょう。
上部の端は、ストッパーに必ず通してください。
最後にポールの長さを調節して、注水台に立てれば完成です。
※レギュラーのぼりの場合、注水台に水を入れたときの重さは約10キロです。
※風が強い場所では倒れる可能性があるため、使用されることはおすすめいたしません。
また、設置方法の動画もあるので、こちらもぜひご覧ください。
3、オススメするのぼり設置の方法
最後にのぼり設置のコツをお話しします!
のぼり旗1枚でも訴求効果は見込まれると思いますが、
より視認性をアップさせるために、2枚以上ののぼりを設置することをオススメします。
3-1【同じのぼりを複数枚設置する】
写真のように、同じデザインののぼり旗を複数枚設置すると、
統一感が出て訴求力が高まります。
特に、オススメしている商品や物件などをアピールする時や
特定のキャンペーンをアピールする時にうってつけな方法です。
3-2【同じ内容だが色が違うのぼりを設置する】
少し見えにくいかもしれませんが、
同じ内容であっても、違ったのぼりの色を並べて設置するだけで
にぎやかな印象になります。
オシャレであることや華やかさをアピールしたい時にオススメです!
先ほどもお伝えしたように、のぼり旗は「視認性」がとても重要です。
ただ何となくで設置するのではなく、「どのように設置したら見てもらえるか?」
「どういった人に見てもらいたいか?」など考えた方が集客効果は見込めます。
設置の前に一度立ち止まって考えてみるといいかもしれませんね!
4、まとめ
いかがでしたでしょうか?
このようにのぼり旗を設置するだけでも気を付けるべきポイントがたくさんあります。
ぜひ正しく、効果的な設置方法で集客アップを叶えましょう!
他にものぼり設置に関するご不明点などございましたら、いつでものぼり旗専門コンシェルジュが承ります。
お気軽にご連絡ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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