店舗を円滑に運営していくには、販促活動が大切です。
チラシを配布する事はもちろんのこと、実際に訪れるお客様が入店しやすいように、
また探しやすいように、工夫しなければなりません。
そこで、販促と連携させて集客を上げるため、
のぼりや店頭幕が重要になる事をここで紹介していきます。
1.「お店を探す」「お得感を感じる」という点で重要なのぼり旗
販促活動にはチラシやDMの他に、SNSなどを利用して口コミを拡散していく、
WEBマーケティングが存在します。
キャンペーンと銘打って、新商品の販売やお得な割引セールを行っています。
しかし、販促活動で店舗に興味を抱いても、実際に入店してもらわないと意味がありません。
よくあるのが、「近くまで来たけど、お店がどこにあるのか分からない」、
「外から見た感じ、とても入りにくい」、「隣の店舗の方が良さそう」という
イメージを持たれてしまい、入店を割けられる事があります。
1-1.視認性を高めて探しやすい
そこで重要なのが「のぼり」です。
のぼりはお店の視認性を高める効果があるので、
訪れたい人がキャンペーンと同じ内容ののぼりを見つけることで探しやすくなります。
また、どのようなキャンペーンを展開しているかもわかります。
例えば「全商品20%off」などの販促キャンペーンを行う場合、
近くを通りかかった人に「とりあえず、何かお得感がある」と思わせる事ができます。
1-2.駐車場にのぼりが無いと入りづらい
郊外型店舗の場合、駐車場を設けている事でしょう。
その多くは道路から駐車場が先に見えて、店舗は奥に位置しているタイプがほとんどです。
のぼりが1本もない駐車場と、販促キャンペーンを打ち出しているのぼりがある駐車場では、
後者の方が入りやすい心理を与えます。
このように、のぼりは販促活動と連携させることで「お店に入ってみよう」という行動意識を生み、集客を上げる効果が見込めます。
2.インパクトのある店頭幕は入店する意欲を向上させる
店舗前に置かれる「店頭幕」も、販促キャンペーンと連動させることで
集客を向上させる効果が見込めます。
お店の前まで来ないと視認できませんが、お客様というのは、一度は行ってみようかと決めても、
「やっぱり今日はいいかな」「もう少し探せば違うお店が見つかるかな」という考えを持っています。
のぼりで来店させやすくなっていても、お店に入る動機づけにはまだ足りません。
そこでインパクトのある店頭幕を設置し、
「どのようなお店なのか」「どういうお得感があるのか」というイメージを鮮烈に持たせる効果が期待できます。
何より目立つので、店頭幕を眺めている人が立っていると、
「あれなんだろう」「ちょっと見てみよう」と、他の人に興味を惹かせる事もできます。
3.のぼりと店頭幕はお互いに存在感を目立たせる
このように店頭幕とのぼりは、お互いに存在感を目立たせることで、集客効果を上げてくれます。
販促活動と連携させることでより効果が発揮されますが、
販促を行っていない通常の営業期間でも、視認性や入店しやすさという点では集客を期待できます。
また、1つにこだわらず、のぼりや店頭幕は季節ごとに交換するなど
複数のタイプを用意し、1度入店したお客様が飽きない為にも、
変化をつけて興味を惹き、リピーターになってもらえるようにしていきましょう!
もし販促物でお困りでしたら、
お気軽にご相談くださいませ。