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のぼりの裏抜けで迷わない!言葉の意味から活用方法まで解説

1.のぼりの裏抜けについて

のぼりを見かけた時、違和感を覚えたことはありませんか?
色が薄かったり、文字が反転していたり、、、
そう、それは裏側からのぼりを見た時ですね。

のぼりのデザインは当然のことながら、正面から見た時を想定して作られています。
にも関わらず、反対向きでも見かけるのはなぜでしょうか?

看板だったら、裏側からデザインは見えないですよね。
板が見えるだけかと思います。

のぼりだと反転したデザインが見えるのは、
ポンジという素材の薄さがポイントです。

簡易かつ低コストで製作できるという特性を持つのぼりに使われる素材は、
そのほとんどがポンジです。
ポリエステル製の素材で、タペストリーや横断幕など布物の販促物の中でも薄い素材です。

その薄さゆえに、片面印刷でも裏側にそのデザインが透けて見える、
それが「のぼりの裏抜け」です。

https://noborihataya.com/products/nobori/

2.のぼりの裏抜けをきれいに活用するには?

では、のぼりの裏抜けのメリットとは何でしょうか?

のぼりは元々低コストで設置が簡単、風になびくことで人の目に留まりやすいという特性があります。
それだけでも高い販促効果が望める商品ですが、
目立つ色や大きな文字でデザインすることにより、広告効果は高まります。
それが片面のみならず、裏面にも映っていればどこから見ても広告としての力を発揮しますよね。

一度の印刷で2倍の効果が見込めるのはのぼりならではないでしょうか。

 

3.のぼりの裏抜けで迷わない!①両面のぼり

ただし、どんなデザインでも裏抜けで効果が上がるとは言い切れません。

裏抜けはあくまでも表面の印刷が裏側に透けているだけですので、メインにはなり得ません。
表面と比較すれば色は薄くなり、文字も反転しますので、おまけのような認識が良いでしょう。

ですので、例えば「赤い背景に白い5文字」というデザインののぼりであれば、
裏側から見てもその文字が読めない訳ではないと思います。

しかし、文字数が多くなり、写真やイラストが入ったデザインの場合にはどうでしょうか?
裏から見ても、何ののぼりなのか、わかりずらいですよね。

正面からも、反対側からもきれいに見えるのぼりが作りたい!
そんな時は両面のぼりがおすすめです。

両面のぼり、その名の通り両面に印刷したのぼり旗です。

つくりとしては、通常ののぼりと同じポンジに印刷したものを2枚重ねて縫い合わせます。

ただし、そのまま重ねてしまうとお互いのデザインが透けてしまい、よくわからないデザインになってしまいます。
その為、2枚の間に遮光材と呼ばれる、透けない素材を挟んで合計3枚を縫い合わせたのが
両面のぼりです。

通常のレギュラーのぼりと比較しても素材の枚数が増えており、縫い合わせる縫製もございますので、コストは上がります。
重さも増えますので、土台も通常のものより重いタイプがおすすめです。

表裏で同じデザインでも、違うデザインでも製作可能ですので、
より多くの情報をアピールしたい場合には効果的と言えるでしょう。

https://noborihataya.com/products/ryomen/

 

4.のぼりの裏抜けで迷わない!②両面バナースタンド

また、両面でアピールできるのは両面のぼりだけではありません。
似たツールで「両面バナースタンド」がございます。

そもそも「バナースタンド」と呼ばれる商品は、
のぼりのような風にはためくタイプではない、自立式の販促ツールです。

通常、看板のように片面印刷のものが主流ですが、両面タイプもあります。

のぼりよりもサイズが大きく、上下に横棒を通すので、風によるはためきが少なく、
よりデザインを鮮明にアピールできるのが特徴ですね。

横から見るとこんな感じ。

風でなびく動きが欲しいときは「両面のぼり」!
はためく動きよりも、大きいサイズで存在感を出したい時は「両面バナースタンド」
がよりオススメです!
つくりの構造上、両面のぼり旗より両面バナースタンドの方が安定感があるので
長期的にご使用を検討されている場合は両面バナースタンドの方が良いですね。

【簡単設置、両面で一石二鳥】屋外Xバナースタンド

いつもののぼりでは飽きちゃった、
たくさんアピールしたい時など、ぜひぜひご検討ください。

弊社では商品サンプルも取り揃えておりますので、お気軽にご相談くださいませ。