今回は、リアル店舗が地域No.1を獲得するための戦い方シリーズです。
ビジネスにおいては「No.1」でないとダメな理由
戦い方のポイントは「徹底的に1位にこだわる」こと。
1位、と聞いたとき、昔のアイドルの歌にあったような「オンリーワン」でもいいのではないか?と考える人もいるでしょう。
確かにあの曲は、名曲です。
しかしビジネスにおいては、No.1じゃないとダメなんです。
絶対です。
なぜかわかりますか?
やっぱりナンバーワン、と言われると興味が沸きますよね。
たとえば日本で一番高い山は?と聞かれたら「富士山」と即答できるでしょう。
では「日本で2番目に高い山は?」と聞かれて即答できる人はどのくらいいるでしょうか?
その山がどの県、どの自治体にあるか知っていますか?
わからないですよね。
つまり2位はなかなか覚えてもらえないんです。
一方で1位はすぐに、誰にでも覚えてもらえます。
琵琶湖もそうですよね。
日本で一番大きな湖です。
では「日本で2番目に大きな湖はどこですか?」
と聞かれて果たしてどのくらいの人が答えられるでしょうか。
※ちなみにおなつさんの答えは藺牟田池(いむたいけ)。
地元の池だそうです。
おなつさんはどう書くか、漢字も覚えていないようでした(笑)。
日本で2番目に大きな湖、ボク調べでは霞ケ浦です(正解でした)
このように何事においても2位は、覚えてもらえません。
だからこそビジネスでは1位を取らなければいけないのです。
Amazonさん、楽天さんのようにあれだけビジネスが大きくなっていたら
もう1位じゃなくてもいいじゃん、となるかもしれません。
でも双方は戦いを止めませんよね。
なぜなら1位を取るためです。
1位だけが勝者となる社会だからです。
エンドラインは何位なのか?もちろん・・・
もちろん、エンドラインも1位を取っています。
実はBリーグチームの会場装飾においてエンドラインが1位です。
51チーム中、16チームとのおつきあいがあります。
シェア率は約27%。
B2だと39%のシェア率です。これはもう圧倒的な1位ですね。
1位は総取りできる可能性がある。なぜなら「忘れられない」から
1位になると総取りできる可能性があるのです。なぜなら1位は「忘れられない」から。
1位の富士山は思い出すけれど、2位の北岳はなかなか出てこない。
1位の強みはここにあります。
忘れられないことで、口コミがどんどん広がっていくのです。
紹介しやすいんですよね。
1位の強みは、「今契約している会社に不満がある」となったときに、仕事が流れてきやすいことです。
仕事を頼む会社を変えよう、となったとき「1位の会社は、どうだろう?」とか「1位の会社に頼みたい」となりやすいんですね。
それが「1位を取ると、結果的に総取りとなる」意味です。
1位になるには「知ってもらう」必要がある
1位になるためにはどうすればいいのか?
それは「知ってもらう」ことです。
知ってもらわないと始まらないんです。
何を買うにも「お店」について知ってもらわなければ買ってもらうことができません。
だからこそ広告が必要になるんです。
知ってもらうことがすべてのスタートです。
宇宙に行ったことや、SNSでの「お金配り」などでたびたび話題になっているZOZOTOWN創業者の前澤さんですら
「なぜSNSをやるのか」
と問われて
「ZOZOTOWNを知ってもらうため」
という主旨の答えをしています。
あのような大きな会社ですら、知ってもらうこと、会社の認知度を上げることに努力をしているわけです。
ZOZOTOWNよりも小さい会社ならなおのこと、知ってもらう努力をしなければいけません。
今回は以下の2点をぜひ、覚えてください。
- ビジネスにおいては1位を取ることが大切
- 1位を取るためには知ってもらうことが何よりも重要
のぼりや横断幕などでリアル店舗を宣伝したい方、Bリーグで会場装飾シェア率1位のエンドラインに興味が沸いた方はぜひ、お問い合わせください。