ミニのぼり旗はご存じでしょうか。
通常ののぼり旗は店舗前やイベントで使われる、サイズ600×1800ミリのものが一般的です。一方でミニのぼり旗は高さが300ミリ程度の小さいもので、店内やレジ、展示会などでさりげなく訴求するツールとして使用されます。
通常ののぼり旗は、お店への誘導として使用されますが、ミニのぼり旗は店内に入ってきた方の単価アップや告知のツールとして使用されます。
ミニのぼり旗は一つの特徴があります。
一つ目は30センチ程とサイズが小さく様々な場所に設置できます。少し小さくして20センチにしたり、逆に大きくして40センチにすることも可能です。
二つ目は組立てが簡単なので、手間がかかりません。旗と土台を設置するのに20秒もあれば簡単に完成します。
では、どのような場面でミニのぼり旗を使用することができるのか、実際の活用方法をご紹介していきましょう。
活用方法①「飲食店・スーパーのレジ横でさりげなく訴求」
飲食店・スーパーに行った時のことを思い出してください。レジの横でミニのぼり旗を見たことがあるはずです。レジでのミニのぼり旗の役目としては、単価アップと告知がメインです。
例えば、「今月のおすすめ商品」など、すぐにでもお客様に買っていただきたいものを訴求することができます。また、「QR決済使えます」「2月1日からキャンペーン開始!」といった、お客様に認知したいことをアピールすることもできます。
この二つの事例で重要なことは、売り込み感なく訴求・アピールができるということです。店員さんが勧めると警戒される方もいらっしゃると思いますが、お支払いをしているときに目に入ってくるものなので、警戒感がありません。
そのミニのぼり旗を季節によってデザインを変えれば風景化せずにアピールできるツールとなります。
活用方法②「展示会・合説ブースのアイキャッチとして」
ミニのぼり旗はPOPの代わりに展示会・合説ブースのアイキャッチとしても使用することができます。一般的な紙やプラスチックのPOPよりもサイズ感は大きく、立体的な構造なのでそれだけでも目につきます。
アイキャッチの方法としては複数個のミニのぼり旗を置くことで目立たせることができます。また、デザインを奇抜な色にしたり、イラストなどを入れることでさらに目につくツールにすることができます。
他にも、「ご自由にお取りください」や「ここに注目!」などのデザインにすればスタッフ要らずの便利なツールになります。
例)複数のミニのぼり旗を並べた場合
活用方法③「BtoBビジネスで顧客へのノベルティとして」
ここまではBtoCの場面での活用事例を紹介しましたが、BtoBビジネスでも活用の幅があります。例えば、ノベルティグッズとして顧客にプレゼントすることもできます。
年末によく頂くカレンダーよりも喜ばれること間違いなしです。
プロスポーツチームさんは「プロスポーツチームを応援しています」というミニのぼり旗をプレゼントすれば毎日、見て頂けるツールになります。他にも、「休憩中」や「集中しています」といった変わり種のデザインにすれば、社員さんが使ってくれるでしょう。
アイデア次第で色んなミニのぼり旗のノベルティを作ることができます。
生地について
ミニのぼり旗の生地は通常ののぼり旗と同じポンジで製作するのが一般的です。ポンジは安価で裏抜けもするので、活用しやすいです。他にも、ポンジの2倍程度の厚さの「トロピカル」や、両面印刷する場合は「遮光スエード」などを使用します。ミニのぼり旗の生地は使用目的によって柔軟に対応可能です。屋内で使用することが多いため、ほつれたり破れたりなどの劣化は少ないです。
生地についてはこちらをご覧ください
設置方法について
設置方法については、大きく2パターンあります。ミニのぼり用ポール台(ウェイト付き)、ミニのぼり用ポール台(吸盤)です。ミニのぼり用ポール台(ウェイト付き)はレジや棚の上など平面なところであれば設置可能です。
また、ミニのぼり用ポール台(吸盤)であれば、ガラス面などのつるっとした面に設置することができます。他にも、両面テープでの設置やマグネットでの設置など、使用用途によって対応可能ですので安心してお使いいただけます。
その他、クリップ式のミニのぼり旗パーツもあります。POPの様に使用できるので、小売やドラッグストアで活用できます。
まとめ
ミニのぼり旗は通常ののぼり旗とは異なるシーンで活躍することができます。店舗や小売店などのレジの前でさりげなく訴求したり、展示会・合説ブースのアイキャッチとして呼び込みも可能です。また、BtoBビジネスで顧客へのノベルティとしてプレゼントすることもできますので、様々なシーンで活用できます。
そして、生地も安価で設置方法のバリエーションも多いためスペースがなくて困っている型にもおすすめです。
弊社では、四角のミニのぼり旗はだけでなく、七変化のミニのぼり旗も取り扱いございます。七変化のミニのぼり旗とは、ギザギザや丸などフリーカットでデザイン可能ですので、より一層アイキャッチのツールになること間違いなしです。
ミニのぼり旗でお困りの方はモリアゲアドバイザーまでご連絡ください。
のぼりのデザインに関するご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。